信州ふーどレシピ
のた餅(枝豆)
2012-01-26T13:43:30+09:00
諏訪では、えだまめを盆豆とも言い、昔は田んぼのあぜに作った。田植え前の畔塗り作業が終わると、子供達がその畔に等間隔に棒などを使って穴をあけ、豆を2粒ずつ入れて泥で穴をふさぎ種まきをした。それがお盆以降収穫できる頃には、楽しみな「のた餅」の季節を迎える。
えだまめのウグイス色が見た目にも美味しい、お盆に仏様に供えるご馳走、人寄りの折の最高の料理で、食べ方も、半つきのご飯にえだまめの「のた」をかけて食べる夏の郷土料理です。
材料と分量5人分
- 【餅】
- もち米とうるち米(7:3~4:1の割合) 3カップ
- 水 3カップ弱
- 【のた】
- えだまめ(サヤつき) 600g
- 砂糖 80g
- 塩 小さじ1
- 水 適宜
作り方・調理方法
- もち米とうるち米を混ぜて炊き、半つき位につぶす。
- えだまめは色よくゆで、鞘から出す。すり鉢ですり、砂糖、塩 を加えて混ぜ、味を調えながら、水を加えてゆるめ「のた」を作る。(固さは好み。枝豆のすりつぶしと分かるよう粗めにつぶす。)
- (1)を器に盛り、(2)をかける。
レシピデータ
※アレルギー表示について
一般的な材料を使用した場合にこのレシピに含まれる特定原材料を表示しています。
また、アレルギー物質に対する感受性は、個人により大きな差があります。表示項目を参考に最終的な判断は専門医にご相談されることをおすすめします。
一般的な材料を使用した場合にこのレシピに含まれる特定原材料を表示しています。
また、アレルギー物質に対する感受性は、個人により大きな差があります。表示項目を参考に最終的な判断は専門医にご相談されることをおすすめします。