信州ふーどレシピ
かりん(まるめろ)の天寄せ
2012-01-27T09:16:51+09:00
夏の料理をはじめ、菓子や年中行事の料理に必ず出てくるのが寒天の「寄せもの」です。固める材料によって行事や季節に適した一品となり、和・洋風などに変化するところが魅力的で、色取りも鮮やかな、諏訪を印象づける料理です。
材料と分量
- 角寒天 1本
- 水 400cc
- 砂糖 75g
- 【かりん煮】
- かりん(まるめろ) 小1個
- 砂糖 150g
作り方・調理方法
- 角寒天はサッと洗いゴミをおとし、30分水に浸けておく。
- 水を計り入れた鍋に、堅く搾って細かくちぎった(1)を入れ、中火から弱火で煮溶かす。
- かりん(まるめろ)は、きれいに洗い4つ割りにし芯を取り5㎜のいちょう切りにし、鍋に砂糖とまぶしてしっとりしてきたら弱火にかけ、軟らかく煮る。(かりん煮の替わりに砂糖漬けを入れても、甘味と風味もよく美味しい)
- (2)を弱火のまま、砂糖を煮とかし、(3)を入れて混ぜ、器に移し固める。
このレシピに使われている信州ふーど
寒天
- 旬の時期
- 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月