美しい山々に囲まれた自然豊かな長野県の風土で育まれた「おいしい信州ふーど」
種無しで皮ごと食べられる大粒のぶどうといえば…どんな品種を思い浮かべま...
昭和30年頃から栽培され、喬木村阿島在住の池田志げ子さん が長年守り...
新潟県中越地方にも似たコショウ(トウガカシ)が栽培されています。来歴は...
日本一のあんずの里「千曲市森地区」で栽培される大根です。山口大根と遺伝...
明治の終わり頃から栽培。 赤紫の鱗片保護葉が特徴。花茎を炒めて食べ、...
大正時代末期には栽培。 赤紫色の外皮が特徴。濃厚な風味と辛みがあり、...
明治以前から栽培され、皮は固く薄い水色。 重さ2~4kgで大きいもの...
江戸時代から栽培され、 30~40cmの若い実を収穫し、昔ながらの方...
塩尻市の最南端に位置する、標高1,100mの羽淵集落で、100年ほど前...
沼目越瓜を育てている沼目地区は、地下水位が高く、シロウリの栽培に適した...
長さ10㎝程度と長い。強い辛味の中に 甘みと絶妙なバランスの旨味も感...
明治時代から栽培。太くて長く柔らかい。煮物や鍋物の他、酢味噌和えなどに...
実が太く短く、半分より下が白く、 イボが黒色です。果肉はみずみずしく...
昭和初期には栽培。やや細長く、尻部が「獅子」の顔のように見える。果肉は...
軟白部20 ㎝、葉身部40 ㎝程度で、全体が軟らかいため、両方食べられ...
上松町吉野地区。すぐ後ろに聳える風越山からの爽やかな風、美味しい水とい...
木曽町開田高原の末川地区で江戸時代後期から栽培されていた末川カブが先祖...
上松町芦島地区。木曽駒ヶ岳の麓、標高1,000mの山里で栽培されている...
「りんご」といえば秋の代表的な果物ですが、夏に収穫できるリンゴ「シナノ...
朴葉の殺菌力を生かした朴葉巻・朴葉餅は端午の節句の行事食として伝承され...
正月料理・行事食として岩魚を大量の塩で漬け込み、食べる1ヶ月前に塩出し...
笹の葉にすし飯を載せ、その上に山菜を炒め、大根の味噌漬けで味付けをした...
千切りの硬めに茹でた大根に、蕎麦粉を水で溶いてかきまぜます。蕎麦粉より...
蕎麦は第二次世界大戦まで長野県の重要な作物であり、長野県内一円で作られ...
長野県内で作られる焼き餅には、麦焼き餅とソバ焼き餅があり、昔は囲炉裏の...
ご飯を多少粒が残る程度につぶしたものをわらじ型・眼鏡型等に整え、甘めの...
塩を全く使わず乳酸発酵させた「すんき」は木曽地域の冬の食卓を彩る漬物で...
信州では「お葉漬け」と呼ばれる漬け菜の品種は豊富にありますが、最も著名...
昼夜の気温差が大きく降水量が少ない長野県は、ぶどうの生産に適した場所が...
独特のぬめりががあり、傘の小さな菌床栽培のものが主流となっています。お...
まつたけは、森のダイヤモンドと呼ばれるくらい貴重で、「秋の味覚の王様」...
長野県はエリンギの生産量が第1位です。カットの仕方によりいろいろな食感...
海のない長野県では、シナノユキマス、ニジマスなど、県が独自に開発した淡...
信州味噌は長野県内で製造され、米麹と大豆と塩を原料とする代表的な辛口の...
寒天はテングサやオゴノリなどの海藻類から作られています。そのため、寒天...
冷涼な気候を好むため高標高地で栽培されます。ビタミンC、カルシウム、鉄...
長野県産は締まった穂先と鮮やかなグリーンが特徴です。ホワイトや紫のアス...
低カロリーでカリウムが豊富な南瓜の仲間です。長野県は全国1位の生産量で...
さわやかな香りを持ち、あざやかな緑色をしています。古代ローマ時代より料...
長野県は全国1位(平成23年度)の生産量で、きれいな湧き水で育つ「水わ...
長野県のくだもののなかで、最も多くの栽培面積と生産量を誇るりんご。栽培...
ヨーロッパから西アジアを原産地とするナシの一種です。とりたての果実は堅...
全国に知られる「信州そば」の歴史は古く、すでに江戸期の史料に記述が残っ...
みつ源の豊富な信州は、アカシアをはじめとした国産はちみつの生産量が全国...
オタネニンジンと呼ばれ、根の先が二股あるいはいくつかの又に分かれている...
高森町市田が発祥の甘さたっぷりの市田柿は、天竜川の川霧が柿を自然に加湿...
長野県でのながいもの栽培の歴史は古く、主な産地は中信の山形村と北信の長...
7月末の「白鳳」「あかつき」から始まり、8月下旬からの「川中島白桃」な...
日本酒をつくるのに適したお米です。酒米は精米のとき、外層部に多く含まれ...
長野県産ぶどうを100%使い、醸造もすべて県内で行われたものが対象です...
県産米を100%使い、精米から発酵、瓶詰めまで一切が県内で行われた純米...
冷涼で昼夜の温度差の大きい信州は美味しいお米の産地としても知られていま...
米、麦、芋、そばをはじめかぼちゃ、ヤーコンなど県内の原料を100%使い...
長野県内産リンゴを100%使用し、醸造もすべて県内で行われたものが認定...
信州あんしん農産物生産認定農場で育てられた牛(黒毛和種)のうち、長野県...
飯田伊豆木八幡宮の秋祭りに鯖鮨を供えたことから行事食・晴れの食として発...
柚子は柑橘類の中では最も寒さに強く、長野県下では照葉樹林帯の下伊那郡南...
二度芋の由来は年2回採れたことから。二度芋・荏胡麻・鬼胡桃等を調理した...
明治時代から栽培されていた品種で、「晩成丸茄」ともいわれ、大正時代には...
来歴は不明ですが、下伊那郡阿南町と平谷村との境にある和合鈴が沢という集...
明治20年ごろ、田井澤久吉氏が東京の種苗店から取り寄せた巾着型のナスが...
山梨県北都留在来、静岡県井川在来、徳島県東祖谷在来と同品種と推定されま...
来歴は不明ですが、戦前から栽培されていたと伝わっています。かつては皮が...
天保年間(1830~44)に天領であった飯山市常盤地区に役人の手により...
昭和22年に須坂市村山町の小平甚兵衛氏が東京都の鹿島安太郎氏を通じて、...
島崎藤村の小説「家」に「あかたつ漬け」の記載が見られます。地域のお年寄...
江戸時代から栽培されており、往古から水害の常習地帯である坂井で、水に強...
来歴は不明ですが、明治時代にアメリカから導入された「デリシャス」に酷似...
大正から昭和の初期ごろ、安曇野市穂高の勝野義権氏がアメリカから各種の野...
明治時代、北海道にカナダや北米から導入された北方フリント種が、北関東を...
「ふじ」と「つがる」をかけ合わせた長野県生まれのりんごです。酸味が少な...
「ゴールデンデリシャス」と「千秋」をかけ合わせた長野県生まれのりんごで...
「千秋」と「つがる」をかけ合わせた長野県生まれのりんごです。9月から出...
「つがる」に「ビスタベラ」をかけ合わせた長野県生まれのりんごです。果皮...
「ゴールデンデリシャス」と「あかね」をかけ合わせた長野県生まれの新品種...
「巨峰」と「リザマート」をかけ合わせて生まれた、大きな粒で甘みが強い長...
「越後」と「新水」をかけ合わせた赤なしで、長野県生まれの品種です。「幸...
「川中島白桃」と「あかつき」をかけ合わせた長野県生まれの品種です。果肉...
長野市の川中島で偶然誕生した品種で1977年(昭和52年)に命名されま...
長野県で生まれたスイートタイプのネクタリン。表皮は真っ赤ですが、なかは...
長野県で生まれた新品種のあんずです。表面も中身も鮮やかな橙色で、酸味は...
銀色の身体が美しい信州サーモンは、育てやすく肉質のよいニジマスと病気に...
父鶏には歯ごたえがあり最もおいしいという「シャモ」、母鶏には歯ごたえと...
レタスはチサ、またはチシャともよばれる菊科の一種で、ヒマラヤ地方から西...
みずみずしく、シャキッとした歯ごたえが特徴です。サラダ、漬物、炒め物な...
露地栽培で夏の太陽をいっぱいに浴びられるように地面に這うように栽培され...
寒冷な環境で製造・保存されるため、醗酵はあまり進まず、臭いは少なめであ...
バラ科サクラ属の落葉小高木で、耐乾性があり比較的涼しい地域を好みます。...
ネクタリンはももの変種で、果実表面にもものような毛がなく滑らかな果肉で...
バラ科サクラ属の落葉喬木で、西洋スモモの一種です。中でも、赤紫色の実を...
火山灰土の乾燥しにくい場所で多く栽培されます。長野県の生産量は全国1位...
バラ科の落葉高木で、果実は芳香があり、果実酒や蜂蜜漬けやジャムなどが作...
自然食品として注目を集め、需要が伸びています。生産量が全国1位の長野県...
長野市松代町がえのきたけ栽培発祥の地です。シャキッとした歯ざわりで鍋物...
長野県飯田市がぶなしめじ栽培の発祥の地です。傘色は類白色~淡褐灰色、表...
もともと千曲市稲荷山と長野市塩崎あたりで栽培されていたと伝わっています...
来歴は不明ですが、「練馬大根」を基にして改良されたとも伝えられています...
明治7年の「村地情景明細表」に産物としての記載があることから、少なくと...
来歴は不明ですが、昭和10年代には上田市の当時の山口村や房山村で盛んに...
飛騨地方の「船津蕪」や滋賀県の「大藪蕪」や「彦根蕪」と近縁とされます。...
王滝村内に残る約300年前の古文書には、尾張藩への年貢として出した記録...
「王滝蕪」、「開田蕪」ときわめて近縁ですが来歴は不明です。今日では根部...
来歴は不明ですが、古くより松本市奈川の保平、川浦、寄合渡集落で栽培され...
木曽町三岳黒瀬には「黒瀬蕪」がありましたが、牧尾ダム建設のため住民が移...
来歴は不明ですが、平谷村との境にある集落で下伊那郡阿南町和合鈴ヶ沢で昭...
来歴は不明ですが、大正時代に育成された「立秋」がもとではないかとされま...
昭和20年代に関野正二郎氏が、須坂市高甫在来と豊洲在来を交配して育成し...
来歴は不明ですが、昭和初期から栽培が続いていることが確認されています。...
愛知県稲沢市にあった井上源助採種場で、「箕輪蕪(諏訪紅蕪)」と関西系の...
飛騨地方から伝播したと伝えられています。昭和の始めごろには「野沢菜」、...
野沢温泉村の健命寺の口伝によると、宝暦年間(1751-1763)八世晃...
江戸時代には種子を戸板の上に並べて売っていたという記述が残っています。...
松本市山辺の伝説「兎の吸物」にまつわるネギとされ、江戸時代より関東、中...
来歴は不明ですが、昭和以前から小諸市耳取地区で栽培されていました。種が...
昭和18年頃、戦争帰国者が朝鮮半島から持ち込んだ種子を栽培したことが始...
江戸時代に麻を交易する商人が持ち込んだと伝えられています。また、戸隠神...
江戸時代に薬用として長崎から導入されたと長崎から伝えられたとされていま...
下條村に残る資料によれば、正徳年間(1711-1716)に盛んに栽培さ...
寛永年間(1635年ごろ)の高島藩による開拓時から導入されたと思われ、...