「おいしい信州ふーど」図鑑
羽淵キウリ (はぶちきうり)
ヘリテイジ / 信州伝統野菜認定制度
塩尻市の最南端に位置する、標高1,100mの羽淵集落で、100年ほど前から大切に栽培されてきました。
ずんぐりむっくりした形が特徴で、一般的なきゅうりと比べて水分量が少ないので、日持ちがよく、歯ごたえのある食感が楽しめます。
羽淵キウリは、皮の色が黄色になった頃に風味が増すのが特徴です。黄色のうりなので「キウリ」と名付けられたという説もあります。
信州の伝統野菜アーカイブス(信州大学HP)
https://www.shinshu-u.ac.jp/guidance/media/movie/2022/03/catv2021-3.html
- 収穫時期7月上旬~9月
- 伝承地域塩尻市贄川ほか