「おいしい信州ふーど」図鑑
芦島かぶ (あしじまかぶ)
ヘリテイジ / 信州伝統野菜認定制度
上松町芦島地区。木曽駒ヶ岳の麓、標高1,000mの山里で栽培されている流通量が極端に少ない幻の赤かぶ。実(み)は扁平なくさび形で、葉は幅広な形状。その大きさは県内最大と言われており、500gを超えるものもあります。
古くは地区全体で栽培されていましたが、高齢化により減少し、現在は2名の生産者が毎年母体選抜を行い、その形質を守り続けています。
その種を絶やさぬよう、近年より継承活動が始まっています。
信州の伝統野菜アーカイブス(信州大学HP)
https://www.shinshu-u.ac.jp/guidance/media/movie/2021/04/catv2020-6.html
- 収穫時期11月~3月
- 伝承地域木曽郡上松町