来歴は不明ですが、戦前から栽培されていたと伝わっています。かつては皮が赤いいもなどもあったそうです。病気対策のため、数年ごとに親戚等と種芋の交換が行われています。田楽、ねぎみそ和えなどにして食べます。肉質が黄色のため「黄いも」と呼ばれ、花色は白、1個重40g前後、形は短楕円体、皮は淡黄色で滑らか、芽数はやや少なく浅い。地上部の枯れは男爵よりやや遅い中生です。