もともと千曲市稲荷山と長野市塩崎あたりで栽培されていたと伝わっています。平成になってからは長野市信更町で多く栽培されるようになりました。辛みが非常に強く、すりおろした大根の絞り汁をつけ汁として「おしぼりうどん」に利用されることが多いですが、たくあん漬けとしても利用されます。根長20-25センチ、根重約400グラムで、やや下膨れします。首部はわずかに淡緑色を呈します。