来歴は不明ですが、昭和以前から小諸市耳取地区で栽培されていました。種が付いたまま、醤油煮、焼き物などにして食べられています。黄緑色で皮が薄く軟らかく、辛味はあまり感じません。果実の先端が空(上)を向いていることが名前の由来です。長さ7~8センチ(約30g)で収穫されています。