イベント情報
「第3回赤かぶ利用コンクール」のお知らせ!
木曽の赤かぶは古くからすんきや赤カブ漬の材料として利用され、400年の歴史があるといわれています。郡内では6品種「細島蕪・王滝蕪・開田蕪・三岳黒瀬蕪・吉野蕪・芦島蕪」が「信州の伝統野菜」に認定され知られています。
信州大学等による遺伝的調査では山形県の庄内地方の「温海(あつみ)蕪」と近縁であることが判明し、人手を通じて伝播されたと考えられています。
赤かぶの主な食べ方は砂糖や酢で漬ける「甘酢漬け」や「ぬか漬け」です。種類によって食感が異なるので、食べる人によって蕪の好みが分かれるのが面白いです(^^♪
近年「すんき」が有名になってきていますが、赤かぶも捨て難い存在です。一度試してみませんか(=゚ω゚)ノ
ここで皆さんに素敵なイベントを紹介します(≧▽≦) 平成31年2月6日(水)に木曽合同庁舎で「第3回赤かぶ利用コンクール」を開催します。
赤かぶコンクールは平成28年度から赤かぶの消費を増やそうと開催され、材料には「生かぶ」「かぶ漬物」「乾燥赤かぶ」を使います。プロによる料理実演やコンクール応募者の創意工夫のあふれる赤かぶ料理が多数出品されます。
木曽郡内の赤かぶ6品種を使った料理であれば、どなたでも応募できます。
コンクールの詳細や、出品申込書、横山タカ子氏による料理実演の申込書は木曽農業改良普及センターのホームページからダウンロードできます。
(申し込みは平成31年1月28日まで)
↓詳しくはこちらをご覧ください↓
https://www.pref.nagano.lg.jp/kiso-aec/dai3kaiakakabukon.html
第3回赤かぶ利用コンクール
日時:平成31年2月6日(水曜日)10時から13時
会場:木曽合同庁舎2階201会議室・2階調理実習室
捨てるところが無い木曽の赤かぶを味わいに、冬の木曽路を旅してみてはいかがですか(^ω^)
1月が旬の「おいしい信州ふーど」レシピはこちらから
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